ウイリー松浦Blog
ウイリー松浦の日々の奮闘記を赤裸々に公開します。
2013.10.05 (Sat)
水野直子の『え!全日本モトクロス出場?マジ、ウソ、ホント!? マサカノ続々編?ww』
2013.09.30 (Mon)
水野直子の『え!全日本モトクロス出場?マジ、ウソ、ホント!? マサカノ続編』
--------
この物語は実話である。
一人の楽しくモトクロスをしている少女の、
最も長い 短い 全日本モトクロスまでの道のりである。www
ウイリー松浦(著者)
--------
みなさん お久しぶりです。
今年は北海道と藤沢の全日本モトクロスに出場ということでやってきたんですが、、、
北海道では、サンドのわだちで・・・凹

藤沢では、ドロのわだちで・・・凹

あと もう2年くらいは 猛練習しないとムリ・・・^^;と、判断してたんだけど、
なんと、小さいころから一緒に練習してきた おさななじみ の ゆうか や かずと が 全日本モトクロスの関東大会にエントリーしたって聞いて、、、
汗汗汗
なんか、むずむず もじもじ・・・・とーちゃん、かーちゃん、、あのさ。。。。え~っと、、、、
そしたらかーちゃん、
『あのさっ、ハッキリ意思表示しないと、なんにも始まらないですよっ!』
あちゃぁ~・・・だよね・・・ほんとにそーだし・・・
んで、空気な抜けるような小さな声だったけど、『出たい』といった。
大きな声で言えなかったのはなぜかというと、まずは 予選通過も まだまだむずかしいのはわかりきってることなのに、ゆうか や かずと が走るってことは、きっとさみしくない、いや、元気モリモリ!
。。ただそれだけだったから、出る~!と、大きな声ではいえなかったってかんじ。汗
ちょっとなさけない決心と理由だったけど、とにかく 関東大会に出場させてもらえることとなった。
今年は、松浦さんのコースの一つ 白河エンジョイスポーツランドで行われた、TEスポーツのサマースクールにいかせてもらった。

わたしにとって、すごく ためになったし、あれから少しだけど 意識がかわった。
すごく暑い日のスクールだったんだけど、先生たちはみんな 朝から晩まで一生懸命教えてくれたんで、わたしも 一生懸命走るしかなかった。

この一生懸命っていう意味が、いろいろわかってきた気がする。
だから最近は、毎週谷田部なんて、、、と思っていたことにも すこし ちがってかんじる。
かーちゃんに 『直子、やる気あるの?谷田部だからってのんびりしすぎじゃない?』といわれても、
わかってるって^^: と 真剣に走る回数増やしてる。
そんな中、山梨の雨宮さんたちが 谷田部に練習に来た。雨宮さん一家は、昔から松浦さんのところのレースにでていて、みんなよく知っているひとたちで、家族全員でモトクロスをやっている。
その雨宮さんちの まいみさんは、私よりも少し先輩で、この日はKX85の新型♪かっこいい!♪

しかも めっちゃ速くなってた・・・!
そうか、みんな どんどん速くなってるんだ・・
げげげ 今ごろ一生懸命ってダメじゃん。
もっと一生懸命じゃなきゃいけないの?‐_‐
----つづく
PS 松浦さん、いみふ。『直子!一生懸命やらないと、10倍返しだ!!』だって、テレビの見すぎだと思う、、、汗
この物語は実話である。
一人の楽しくモトクロスをしている少女の、
最も
ウイリー松浦(著者)
--------
みなさん お久しぶりです。
今年は北海道と藤沢の全日本モトクロスに出場ということでやってきたんですが、、、
北海道では、サンドのわだちで・・・凹

藤沢では、ドロのわだちで・・・凹

あと もう2年くらいは 猛練習しないとムリ・・・^^;と、判断してたんだけど、
なんと、小さいころから一緒に練習してきた おさななじみ の ゆうか や かずと が 全日本モトクロスの関東大会にエントリーしたって聞いて、、、
汗汗汗
なんか、むずむず もじもじ・・・・とーちゃん、かーちゃん、、あのさ。。。。え~っと、、、、
そしたらかーちゃん、
『あのさっ、ハッキリ意思表示しないと、なんにも始まらないですよっ!』
あちゃぁ~・・・だよね・・・ほんとにそーだし・・・
んで、空気な抜けるような小さな声だったけど、『出たい』といった。
大きな声で言えなかったのはなぜかというと、まずは 予選通過も まだまだむずかしいのはわかりきってることなのに、ゆうか や かずと が走るってことは、きっとさみしくない、いや、元気モリモリ!
。。ただそれだけだったから、出る~!と、大きな声ではいえなかったってかんじ。汗
ちょっとなさけない決心と理由だったけど、とにかく 関東大会に出場させてもらえることとなった。
今年は、松浦さんのコースの一つ 白河エンジョイスポーツランドで行われた、TEスポーツのサマースクールにいかせてもらった。

わたしにとって、すごく ためになったし、あれから少しだけど 意識がかわった。
すごく暑い日のスクールだったんだけど、先生たちはみんな 朝から晩まで一生懸命教えてくれたんで、わたしも 一生懸命走るしかなかった。

この一生懸命っていう意味が、いろいろわかってきた気がする。
だから最近は、毎週谷田部なんて、、、と思っていたことにも すこし ちがってかんじる。
かーちゃんに 『直子、やる気あるの?谷田部だからってのんびりしすぎじゃない?』といわれても、
わかってるって^^: と 真剣に走る回数増やしてる。
そんな中、山梨の雨宮さんたちが 谷田部に練習に来た。雨宮さん一家は、昔から松浦さんのところのレースにでていて、みんなよく知っているひとたちで、家族全員でモトクロスをやっている。
その雨宮さんちの まいみさんは、私よりも少し先輩で、この日はKX85の新型♪かっこいい!♪

しかも めっちゃ速くなってた・・・!
そうか、みんな どんどん速くなってるんだ・・
げげげ 今ごろ一生懸命ってダメじゃん。
もっと一生懸命じゃなきゃいけないの?‐_‐
----つづく
PS 松浦さん、いみふ。『直子!一生懸命やらないと、10倍返しだ!!』だって、テレビの見すぎだと思う、、、汗
2013.06.16 (Sun)
水野直子の『え!全日本モトクロス出場?マジ、ウソ、ホント!?④』
--------
この物語は実話である。
一人の楽しくモトクロスをしている少女の、
最も長い 短い 全日本モトクロスまでの道のりである。www
ウイリー松浦(著者)
--------
---- ひとまず レース中間報告?です -----
とうとう初レース、予選の日が来てしまった。。!
もともと、カラオケで少し音程が合う くらいのレベルのヒトが、全日本歌謡選手権に出場しようとしているようなレベルなのは しっかりわかっていたけど、
現場に来て走ると、あらためて みんな すごく速い・・・・・!
それに、ちゃんと練習していないセクションがあったことを 身をもって体験。
ジャンプの踏み切りが斜めのワダチになっているときに、どーしても対処できない。
でも、ここで転んでしまったら、少しの流れにも乗れなくなる。
ひとまず 前のヒトに冷静についていくことに集中して、投げずに走るのみだと思った。
予選は25位でした。
決勝では 転倒しないように とにかく一生懸命走ります。
↓MFJ北海道(facebook)からお借りしました。

----⑤につづく
この物語は実話である。
一人の楽しくモトクロスをしている少女の、
最も
ウイリー松浦(著者)
--------
---- ひとまず レース中間報告?です -----
とうとう初レース、予選の日が来てしまった。。!
もともと、カラオケで少し音程が合う くらいのレベルのヒトが、全日本歌謡選手権に出場しようとしているようなレベルなのは しっかりわかっていたけど、
現場に来て走ると、あらためて みんな すごく速い・・・・・!
それに、ちゃんと練習していないセクションがあったことを 身をもって体験。
ジャンプの踏み切りが斜めのワダチになっているときに、どーしても対処できない。
でも、ここで転んでしまったら、少しの流れにも乗れなくなる。
ひとまず 前のヒトに冷静についていくことに集中して、投げずに走るのみだと思った。
予選は25位でした。
決勝では 転倒しないように とにかく一生懸命走ります。
↓MFJ北海道(facebook)からお借りしました。

----⑤につづく
2013.05.31 (Fri)
水野直子の『え!全日本モトクロス出場?マジ、ウソ、ホント!?③』
--------
この物語は実話である。
一人の楽しくモトクロスをしている少女の、
最も長い 短い 全日本モトクロスまでの道のりである。www
ウイリー松浦(著者)
--------
わたしがいつも思うことは、モトクロスをやっている人たちは、みんな いい人だと思う。
コースで会う人たちには、ほんとにいつも親切にしてもらっている。
松浦さんは、とーちゃんやかーちゃんの言うことを守って、わたしがちゃんと あいさつできたり、お礼を言えたりするから みんなが親切にしてくれるんだよ、という。
そーなのかな。
わたしが両親からいつもいわれることってのは、
かあちゃんからは、あいさつをする と してもらったことには必ずお礼をいう ということ。
とうちゃんからは、約束は必ず守る ということを、小さいころから言われてきた。
でも、うっかりすると、すごく怒られてきた。汗汗
今のは松浦さんにほめられたけど、こんなことも言われたりする。
松浦さん『なおこはいい子だけど、勝負どころ や 負けたくないって気持ちもないとな~笑』
とか いわれたりする。汗
そーゆーの、わたしにも あるけど、なんていうか、今のところチョットしかないってくらいで、大きな問題ではないと思う。(??あれ?言い方合ってる?)
でも、松浦さんも 『もっと強気で~』とか『アクセル開けろ~』とかもいわないから。笑
年末にダートスポーツファスティバルっていうレースに出ようってなった時も、
松浦さんは、ジャンプが多い オフロードビレッジ みたいなコースでのレースでは、事前に何度か練習に行っておいたほうが安全だから といって、練習に連れて行ってくれたことがある。
コースはギャップがたくさんあったけど、松浦さんは これはいい レースの時にも同じように路面が荒れてくるのが当たり前だから、スピードださなくていいから、長い時間乗ると慣れてくるよ。
くらいしか言わなかった。(負けたくない気持ちを持てなんていわれなかったゾ。)
走っていたら、ホントだ なんか 慣れてきて楽しくなってきた♪
選手権をやっているコースなだけあって、スタート練習をしている人もたくさんいたんだけど、ここでも松浦さんは、『なおこはいいよ、ふつうにスタートすればいいから。』だって。。。
え"!?わたしって そんなに価値のない子なのか。。汗
帰りの車の中で、なんでスタート練習はいらないのか聞いてみたら、実はひーちゃんが全日本の予選の時に ホールショットを取ったことがあったんだけど、かえって緊張しカチカチになり、ペースがつかめず あわや予選落ちか?となったことがあるからだ といっていた。
そうか、なんか わたしにもおぼえがある。
昔、ヒーローキッズのレースで、めずらしくホールショットを取ったら、アヤカやみんながどんどん後ろに迫ってきて、頭がマッシロになってあわてて ミスばかりになっちゃったことあったんだっけ。笑
ま~松浦さんは、今のわたしのレベルに合った事をアドバイスしてくれてるから、『もっと強気で~』とか『アクセル開けろ~』とかは いわないんだ と 納得しておくことにした。
マッシロじゃ~ね ^^;
やっぱり 後で日記に書いたときに、あれこれ思い出して書けるくらいじゃなきゃ 次につながらないんだよ、かといって 一部始終覚えているようじゃ、遅すぎるな。
って言われたんだけど、、、う"~ん???っていう顔してたら 松浦さんが、、、
だからさ、例えるなら なおこの犬、ぴち、フリスビー投げたら ちゃんと持ってくるだろ、あのくらいがいいぞ。
↓ブレーキングがうまいぴち

おれんちのココなんかは、スピードに酔いしれて、フリスビーを振り切って、オーバーランばかりだからさ。笑
↓ともかくワイドオープンのココ

う"~~ん・・・・なんとなく わかったような わからないような・・・・^^;
----④につづく

この物語は実話である。
一人の楽しくモトクロスをしている少女の、
最も
ウイリー松浦(著者)
--------
わたしがいつも思うことは、モトクロスをやっている人たちは、みんな いい人だと思う。
コースで会う人たちには、ほんとにいつも親切にしてもらっている。
松浦さんは、とーちゃんやかーちゃんの言うことを守って、わたしがちゃんと あいさつできたり、お礼を言えたりするから みんなが親切にしてくれるんだよ、という。
そーなのかな。
わたしが両親からいつもいわれることってのは、
かあちゃんからは、あいさつをする と してもらったことには必ずお礼をいう ということ。
とうちゃんからは、約束は必ず守る ということを、小さいころから言われてきた。
でも、うっかりすると、すごく怒られてきた。汗汗
今のは松浦さんにほめられたけど、こんなことも言われたりする。
松浦さん『なおこはいい子だけど、勝負どころ や 負けたくないって気持ちもないとな~笑』
とか いわれたりする。汗
そーゆーの、わたしにも あるけど、なんていうか、今のところチョットしかないってくらいで、大きな問題ではないと思う。(??あれ?言い方合ってる?)
でも、松浦さんも 『もっと強気で~』とか『アクセル開けろ~』とかもいわないから。笑
年末にダートスポーツファスティバルっていうレースに出ようってなった時も、
松浦さんは、ジャンプが多い オフロードビレッジ みたいなコースでのレースでは、事前に何度か練習に行っておいたほうが安全だから といって、練習に連れて行ってくれたことがある。
コースはギャップがたくさんあったけど、松浦さんは これはいい レースの時にも同じように路面が荒れてくるのが当たり前だから、スピードださなくていいから、長い時間乗ると慣れてくるよ。
くらいしか言わなかった。(負けたくない気持ちを持てなんていわれなかったゾ。)
走っていたら、ホントだ なんか 慣れてきて楽しくなってきた♪
選手権をやっているコースなだけあって、スタート練習をしている人もたくさんいたんだけど、ここでも松浦さんは、『なおこはいいよ、ふつうにスタートすればいいから。』だって。。。
え"!?わたしって そんなに価値のない子なのか。。汗
帰りの車の中で、なんでスタート練習はいらないのか聞いてみたら、実はひーちゃんが全日本の予選の時に ホールショットを取ったことがあったんだけど、かえって緊張しカチカチになり、ペースがつかめず あわや予選落ちか?となったことがあるからだ といっていた。
そうか、なんか わたしにもおぼえがある。
昔、ヒーローキッズのレースで、めずらしくホールショットを取ったら、アヤカやみんながどんどん後ろに迫ってきて、頭がマッシロになってあわてて ミスばかりになっちゃったことあったんだっけ。笑
ま~松浦さんは、今のわたしのレベルに合った事をアドバイスしてくれてるから、『もっと強気で~』とか『アクセル開けろ~』とかは いわないんだ と 納得しておくことにした。
マッシロじゃ~ね ^^;
やっぱり 後で日記に書いたときに、あれこれ思い出して書けるくらいじゃなきゃ 次につながらないんだよ、かといって 一部始終覚えているようじゃ、遅すぎるな。
って言われたんだけど、、、う"~ん???っていう顔してたら 松浦さんが、、、
だからさ、例えるなら なおこの犬、ぴち、フリスビー投げたら ちゃんと持ってくるだろ、あのくらいがいいぞ。
↓ブレーキングがうまいぴち

おれんちのココなんかは、スピードに酔いしれて、フリスビーを振り切って、オーバーランばかりだからさ。笑
↓ともかくワイドオープンのココ

う"~~ん・・・・なんとなく わかったような わからないような・・・・^^;
----④につづく
2013.05.24 (Fri)
水野直子の『え!全日本モトクロス出場?マジ、ウソ、ホント!?②』
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この物語は実話である。
一人の楽しくモトクロスをしている少女の、
最も長い 短い 全日本モトクロスまでの道のりである。www
ウイリー松浦(著者)
--------
前回の話のかんじだと、
わたしが ぽよ~ん と 何事もなくバイクに乗り続けてきたと思う人もいるけど、
2度ほどコワイ思いをした事がある。
QRに乗り始めた小さい頃、転倒すると自分で起こせなくて、とうちゃんがおこしてくれていた。

そこまではよかったんだけど、
走り出したら アクセルがもどらなかった。
どんどん速くなっていく汗汗
まるでQRに誘拐されたみたいなかんじで、涙がちょちょぎれた。。。。!
そのまますごい勢いで草むらに突っ込んで、怖かった。。。。
とうちゃんは ぼーっと石みたいになって、その後すぐに おおおおおといいながら ダッシュしてきた。
『なおこ、なおこ 汗汗 よかった無事か よかった無事でよかった汗涙・・・!1回目の転倒で ○×▼※(たぶんアクセルグリップカラー)が奥に入ったんだね、とうちゃんが悪かった。。。!ごめんな、ごめん!』

一生懸命 直してくれた。
わたしは よれよれのとーちゃん(たぶん涙でゆがんでたんだな)を じーっとにらんだあと、また走り出した記憶がある。
たぶん原因がわかったんで、納得したんだと思う。
2度目は、KX65で、松浦さんが模擬レースをやってくれている最中。

フロントからすべって転んだんだけど、

どこでどうなったのか、太もももをひどく切ってしまった。
なんか足が熱いな、と思ったら、見る見る血がにじんできて怖かった。
でも、いまだにどうしてこんなキズになったのかがわからない。かーちゃんもこんなことは見た事がないっていっていた。モトパンにはキズひとつないのに、肌だけ切れてた。(???不思議だった)
このときは、一ヶ月くらいバイクにのれなかったけど、治ってまた乗った時には、
松浦さん(わたしがもうバイクに乗らなくなると思っていた)は、
『おおお・・・!なおこ、なおこは本当にバイクが好きなんだな~』
と、顔がくしゃくしゃになってた。
あぶない あぶない そば に行くと、ひーちゃんみたいに キビシク 教えられてしまう。
なるべく はなれなくちゃ。。と思った記憶がある。
全日本モトクロスの北海道に出ることになったけど、決まってからの短い間に、松浦さんに教えてもらったり、やったりしたことを、次に書きたいと思います。
松浦さんいわく、入賞とか ポイントとかなると、他のみんなは すごく速いから むずかしいよ、ただ 一度 出てみて、経験するのに 北海道の大会はいいと思う と言っていた。
わたしの尊敬するライダーは、ひーちゃん。
平日はテスト勉強するいたいに がんがん仕事して、練習はきついと思うのに、土日は ずっと長く乗って練習しているから。
あこがれるライダーは、川村真理子さん。ぴょんぴょん、がんがん カモシカみたいに速くって、天才だ。
あれ??ちょっとまて。
ひょっとすると、ひーちゃん と 川村真理子さん と 同じスタートラインに並ぶってことか。
げげげ、、、こわっ・・・・・・汗
-----------③につづく
この物語は実話である。
一人の楽しくモトクロスをしている少女の、
最も
ウイリー松浦(著者)
--------
前回の話のかんじだと、
わたしが ぽよ~ん と 何事もなくバイクに乗り続けてきたと思う人もいるけど、
2度ほどコワイ思いをした事がある。
QRに乗り始めた小さい頃、転倒すると自分で起こせなくて、とうちゃんがおこしてくれていた。

そこまではよかったんだけど、
走り出したら アクセルがもどらなかった。
どんどん速くなっていく汗汗
まるでQRに誘拐されたみたいなかんじで、涙がちょちょぎれた。。。。!
そのまますごい勢いで草むらに突っ込んで、怖かった。。。。
とうちゃんは ぼーっと石みたいになって、その後すぐに おおおおおといいながら ダッシュしてきた。
『なおこ、なおこ 汗汗 よかった無事か よかった無事でよかった汗涙・・・!1回目の転倒で ○×▼※(たぶんアクセルグリップカラー)が奥に入ったんだね、とうちゃんが悪かった。。。!ごめんな、ごめん!』

一生懸命 直してくれた。
わたしは よれよれのとーちゃん(たぶん涙でゆがんでたんだな)を じーっとにらんだあと、また走り出した記憶がある。
たぶん原因がわかったんで、納得したんだと思う。
2度目は、KX65で、松浦さんが模擬レースをやってくれている最中。

フロントからすべって転んだんだけど、

どこでどうなったのか、太もももをひどく切ってしまった。
なんか足が熱いな、と思ったら、見る見る血がにじんできて怖かった。
でも、いまだにどうしてこんなキズになったのかがわからない。かーちゃんもこんなことは見た事がないっていっていた。モトパンにはキズひとつないのに、肌だけ切れてた。(???不思議だった)
このときは、一ヶ月くらいバイクにのれなかったけど、治ってまた乗った時には、
松浦さん(わたしがもうバイクに乗らなくなると思っていた)は、
『おおお・・・!なおこ、なおこは本当にバイクが好きなんだな~』
と、顔がくしゃくしゃになってた。
あぶない あぶない そば に行くと、ひーちゃんみたいに キビシク 教えられてしまう。
なるべく はなれなくちゃ。。と思った記憶がある。
全日本モトクロスの北海道に出ることになったけど、決まってからの短い間に、松浦さんに教えてもらったり、やったりしたことを、次に書きたいと思います。
松浦さんいわく、入賞とか ポイントとかなると、他のみんなは すごく速いから むずかしいよ、ただ 一度 出てみて、経験するのに 北海道の大会はいいと思う と言っていた。
わたしの尊敬するライダーは、ひーちゃん。
平日はテスト勉強するいたいに がんがん仕事して、練習はきついと思うのに、土日は ずっと長く乗って練習しているから。
あこがれるライダーは、川村真理子さん。ぴょんぴょん、がんがん カモシカみたいに速くって、天才だ。
あれ??ちょっとまて。
ひょっとすると、ひーちゃん と 川村真理子さん と 同じスタートラインに並ぶってことか。
げげげ、、、こわっ・・・・・・汗
-----------③につづく
2013.05.20 (Mon)
水野直子の『え!全日本モトクロス出場?マジ、ウソ、ホント!?①』
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この物語は実話である。
一人の楽しくモトクロスをしている少女の、
最も長い 短い 全日本モトクロスまでの道のりである。www
ウイリー松浦(著者)
--------
わたしの両親はバイクの乗っているので、
小さいころから
冷蔵庫もあって、

洗濯機もあって、

バイクもある、、

みたいな 自然な感じ。
両親も、べつにわたしが乗るのを 強要するワケでもなく、
でも、そこにはいつもコースがあって、バイクがあるんで 乗った。
それに、ユーカとアヤカも いるから、楽しくてしょうがなかった。

みんな中学生になったし、家はみんな離れているんで、小さいころのようには会えないけど、今もみんなバイクに乗っているから、会えるとすごく嬉しい。
わたしのバイク歴は、QR50、
CRF50、
KX65、
で、今 CRF150RⅡ。

CRF150にのったら、つり掘のさかなが海に出たってカンジで、大きく変った。
練習仲間の ひーちゃん や
カナスギさん も
CRF150で同じバイクだから、ますます楽しい。
ひーちゃんは全日本レディースクラスに出ていたりして、すごい。
わたしは 何度か 全日本モトクロスのレディース大会を観てるけど、ほんとに スゴイ と思う。
だけど、わたし は あーゆーふうにはなりたいと思わない。
??あ、じゃなくて、絶対になれない 自信 がある。
(あれ?こーゆーときに、自信って使わないんだったっけ・・・???)
それに、ひーちゃん は 仕事がすごく忙しい中、がんばって全日本に出てるのに、松浦さんにいつも怒られている。汗汗
『スプリング効いてないぞ!それにクラッチはスパッと繋いで、ワダチをトレースしろ!』
(????え?スプリングきいてなくてトレース????ってなんだし?)
もう、まったく意味がわからない。
うっかり松浦さんの そば に行くのはよそうと思った。
ひーちゃん も ますます 仕事が忙しくなって、北海道大会の日程くらいしか空いていない って言っていた。
6月の15、16日が全日本モトクロスの北海道大会。
ふーんたいへんだな~ と思っていたら、松浦さんが、、、
『直子 も 北海道の全日本出てみるか?』
・・・・!!!!! その時は、ヤッター! と思ったんだけど、
自分が観た全日本レディースクラスの中に自分がいるのを想像すると、こわっ!ってカンジ。
松浦さんいわく、
『北海道は、みんながみんな 頻繁に練習できるわけではないから、比較的 イーブン。多少落ち着いてできるから大丈夫だよ。』
まじか。ん?とにかく 大丈夫って意味???
てか、まず その【イーブン】って言葉、なんて意味だ???汗汗
-----②につづく
この物語は実話である。
一人の楽しくモトクロスをしている少女の、
最も
ウイリー松浦(著者)
--------
わたしの両親はバイクの乗っているので、
小さいころから
冷蔵庫もあって、

洗濯機もあって、

バイクもある、、

みたいな 自然な感じ。
両親も、べつにわたしが乗るのを 強要するワケでもなく、
でも、そこにはいつもコースがあって、バイクがあるんで 乗った。
それに、ユーカとアヤカも いるから、楽しくてしょうがなかった。

みんな中学生になったし、家はみんな離れているんで、小さいころのようには会えないけど、今もみんなバイクに乗っているから、会えるとすごく嬉しい。
わたしのバイク歴は、QR50、



で、今 CRF150RⅡ。

CRF150にのったら、つり掘のさかなが海に出たってカンジで、大きく変った。
練習仲間の ひーちゃん や

カナスギさん も

CRF150で同じバイクだから、ますます楽しい。
ひーちゃんは全日本レディースクラスに出ていたりして、すごい。
わたしは 何度か 全日本モトクロスのレディース大会を観てるけど、ほんとに スゴイ と思う。
だけど、わたし は あーゆーふうにはなりたいと思わない。
??あ、じゃなくて、絶対になれない 自信 がある。
(あれ?こーゆーときに、自信って使わないんだったっけ・・・???)
それに、ひーちゃん は 仕事がすごく忙しい中、がんばって全日本に出てるのに、松浦さんにいつも怒られている。汗汗
『スプリング効いてないぞ!それにクラッチはスパッと繋いで、ワダチをトレースしろ!』
(????え?スプリングきいてなくてトレース????ってなんだし?)
もう、まったく意味がわからない。
うっかり松浦さんの そば に行くのはよそうと思った。
ひーちゃん も ますます 仕事が忙しくなって、北海道大会の日程くらいしか空いていない って言っていた。
6月の15、16日が全日本モトクロスの北海道大会。
ふーんたいへんだな~ と思っていたら、松浦さんが、、、
『直子 も 北海道の全日本出てみるか?』
・・・・!!!!! その時は、ヤッター! と思ったんだけど、
自分が観た全日本レディースクラスの中に自分がいるのを想像すると、こわっ!ってカンジ。
松浦さんいわく、
『北海道は、みんながみんな 頻繁に練習できるわけではないから、比較的 イーブン。多少落ち着いてできるから大丈夫だよ。』
まじか。ん?とにかく 大丈夫って意味???
てか、まず その【イーブン】って言葉、なんて意味だ???汗汗
-----②につづく
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